昨日・・・

2004年1月8日
昨日の帰り、1度だけ軽くキスしました。

理由は自分が風邪気味だったため・・・。

彼女にうつしては、かわいそうだと思って。


朝起きると、凄い頭痛と関節痛。

熱をはかると、8度あります。

大事な打ち合わせがあるので、無理して会社に
行きます。

打ち合わせ後、調子が悪いので早退しました。

彼女に「帰るね」というと、心配そうに
「無理しないでね」と。

家に着くと、彼女からケータイにメールが。

「大事にしてね!調子がわるかったらお医者さん
に行って下さい」とありました。

「大丈夫だよ。すぐ治るよ!」とメールしました。

だけど本当に調子悪い・・・。

すぐ、寝てしまいました。

映画・・・

2004年1月7日
仕事が忙しくなってきました。

彼女と話す余裕がないです。

でも彼女の方を見ると、ときどき目があいます。

優しそうで、目で何かをうったえている
ようです。

「何を言いたいのかわからないけど・・・」

そんな彼女を見ていると「愛おしくて」たまり
ません。

お昼に、彼女と隣り合わせにすわりました。

「最近、映画見た?」といきなり
自分では、考えてもいなかった言葉が彼女から。

「子供とマンガみに行ったけど、つまらなかった」
「○○さんは、何かみたの?」と彼女にきいて
みる。

「ビデオでは何本かみたけど、映画館には
最近行ってない」

「それなら、こんどいっしょに行こうか?」
自分から・・・、誘ってみる。

「うん、行こうよ!」と明るい彼女・・・。

自分には、正当な理由で彼女といっしょに
いられる時間がほしかった。
映画ぐらいならいっしょにいても、おかしく
ないだろうと。

彼女も、もしかしたらそう考えていたの
かもしれない・・・。


7時過ぎ、「いっしょに帰る?」ときいてみる。

「うん!」と元気に答えてくれる。
嬉しいけど、彼女は「送ってくれるの?」とは
もうきかない。

何かが、「彼女」と「自分」のなかで、
かわっていってるのだと思う。

幼い頃の「恋愛」のような、なにか、「切ない」
「儚い」夢のような気分・・・。

でも、「絶対に終わってほしくない!」と
思う自分を感じる・・・。

いつもと・・・

2004年1月6日
今日は会社に行くのが不安でした。

彼女は休まずに来るだろうか?
彼女とあったとき、どんな挨拶をすればいいのか?
彼女はどんな態度をするのだろうか?

そんな心配はいりませんでした。

彼女は明るく元気に「おはようございます!」と
声をかけてくれました。

わたしも明るく「おはよう!」と返事を
します。

彼女の表情はとても穏やかで、優しそうです。
なんだか昔からの友人に逢ったような、
不思議な感じです。

昨日のこと、きいてみたいけど、きけるはず
ないし・・・。

彼女をみていると、もっと好きになっている
自分を感じます。
「大切にしたい!」と思います。

でも、「大切にする」というのはどうすれば
いいのか分かりません。

私のことを「今」彼女はどう思っているのか
考えてみたけど・・・、答えはでません。


今日「いっしょに帰ろう」とは言えません
でした。

何故か・・・。

彼女に本気になっている自分を感じたからです。
「自分の家庭を壊したくない」
「彼女の家庭を壊すこともしたくない」

自分の行動と、考え方が一致していない・・・。

とてもずるい行動、そして何も壊したくないと
いう考え・・・。

自分勝手です。

嫌な奴です・・・。


帰り道・・・

2004年1月5日
初出社です。

30分も早く会社に着きました。
彼女はまだ来ていません。

早く彼女に会いたい・・・。
そんな気持ちが大きくなってきます。

10分後、来ました。
昨年と何も変わっていない。

笑顔で挨拶をしました。

年賀状の話をします。
彼女から来た年賀状には、子供の写真が
ありました。
「目が大きくて、可愛いね!」と・・・。

でも、子供のことを言っているのではないと
自分で分かります。
彼女に言っているのです。


4時過ぎ、、「一緒に帰ろうか?」と
さそいました。

「送ってくれるの?」と彼女。

「うん」とだけ返事をする・・・。


6時過ぎ、彼女と車で帰ります。

住宅地のまだ家が建っていないところに
車をとめました。

「10分ぐらい、話をしてもいいかな?」と。

笑顔で彼女は、「いいわよ」と答えてくれます。

彼女の目をみつめて、告白します・・・。

「○○さんのことが、好きなんです。
出逢ったときから、どうしようもないほど・・・」

彼女は目をあわせたまま、
「わたしを・・・、うれしいけど・・・」

すこし沈黙のあと、気がつくと彼女の手を
握ってました。

かるく、彼女を抱きしめます。
そしてキスをしました・・・。

彼女は抵抗しません。

嬉しいという気持ちと、何故、彼女は断らないのか
という不思議な気持ちが・・・。

何分間か、二人とも黙っていました。

「帰ろうか?」というと「うん・・・」と
静かにうなずく彼女。

彼女の家につきます・・・。

いつもは、「お疲れさま!」と元気よくおりて
いく彼女が、「それじゃ・・・」と
なにか言いたげにおりていきます。

わたしも「それじゃ・・・」と。

1人になった帰り道、自分はなにをやっているん
だろうと「少しだけ」悲しくなりました。

でも、悲しいと言う気持ちは
本当は「彼女といつもいっしょにはいられない」
ということではないかと・・・。

明日・・・

2004年1月4日
明日から、仕事です。

7日ぶりに彼女と顔を合わせます。
年度が変わっただけだから、彼女は何も変わって
ないはず・・・。

だけど、何故か不安になります。
自分が考えていた人とイメージが
違っていたらと。

そんなことを考えているということは、本当は
彼女が変わっていて欲しいと、思っているのかも
しれないです。

そうすれば、告白しなくてすかもしれない。

小さな事務所、彼女とはいつも顔を合わせて
います。
仕事もいっしょにします。

告白して、彼女と気まずい関係になったら・・・。
これから先、彼女にすごく迷惑かけることに
なるのかな?と思ってしまいます。


でも、彼女が変わっていなかったら・・・。
やはり、告白しなければ自分の気持ちが
おさまらないでしょう。

明日、彼女と帰りがいっしょなら告白します。

「君のことが好きだ!」と。

先のことは・・・、考えないようにします。

すごく自分勝手のような気がすれけど・・・。
昨年の仕事納めの日、彼女を自分の車で家まで
送っていくことになりました。

そのとき、何気なく彼女にきいてみました。
もし、既婚の男性に「君のことが好きだ!」と
告白されたらと・・・。

5歳年下の彼女は、明るくさりげなく、
「女性としては、とてもうれしいと思います。
だけど、子供のこととか考えるとそれ以上は親し
くなれないと思う。親友として色々相談のできる
友達でいられたらいいなと思います。」と答えて
くれました。

彼女の家庭をこわそうなんて思わないし、不倫
したいわけでは無いんです。

ただ彼女に好きだと伝えたい、そんな気持ちなん
ですが・・・。

彼女の言葉をきいたときに、伝えても大丈夫なの
かなと思ったけど・・・、現実に伝えたとき親友
のままでほんとうにいられるのか、不安になりま
した。


今日、色々考えて悩んでいました。
でも自分の答えはもう出ているのではないかと。
「伝えるしかない。」
心の中で叫んでいるのではないかと・・・。

あこがれ・・・

2004年1月2日
私のことを知っているのは、私だけ・・・。
私が歩んできた人生を知っているのも・・・。
私のこれから先のことは誰が・・・。

40歳をすぎたとき、今までの仕事の「人間関係」
に疲れて転職をしました。

妻子があり、この歳で正社員の仕事があるのか
分からないけど、自分で考えられないような職種
に挑戦してみました。

以外と簡単に採用となり、不慣れな仕事をはじめ
ることになりました。

ここで同期入社となった既婚の女性と知り合います。
それが良かったのか、悪かったのかは分からない
けど、今までの自分とは違う自分を感じてとまど
いを覚えました。

この女性と知り合って半年・・・。
まるで中学生のころの、女の子にあこがれる
ような「淡く」そして、「切ない」気持ち。
相手には気づかれないように、心にしまっていま
した。

こんな気持ちになったのは、何年ぶりなんだろう。
この気持ちをどうしていいのか分からず、悩んで
いるうちに2004年を迎えました。

これから、どうなるんだろう・・・。
この先を決めるのは、自分だけかな・・・。

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